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ShopifyはLinkpopを終了し、月額5ドルのStarterプランも新規停止した。公式ブログが代わりに勧めるLinktreeのShopifyアプリは評価3.6

Shopifyの無料リンクまとめページLinkpopは2025年7月7日に終了し、linkpop.comは現在shopify.comへリダイレクトされます。2026年8月15日にはヘルプセンターに、SNSで商品リンクを共有するための月額5ドルのStarterプランが「新規ストアには提供されない」と記載されました。そして2026年7月21日付のShopify公式ブログがリンクまとめツールとして紹介する6ツールのうち、Shopify App Storeのリスティングにリンクしているのは2つだけ。LinkShopと、Marketplacesカテゴリに分類され、請求がShopifyの請求書の外で行われ、18件のレビューで評価3.6のLinktreeです。2026年9月18日に7つのリンクまとめアプリの料金を確認しました。分かれ目は月額0〜15ドルの料金ではなく、ページがどこに置かれるか。4つのアプリはShopifyのapp proxy経由で自ストアのドメイン上にページを配信します。つまりページはストアのパスワードの内側にあり、新しい月額0ドルのAgenticプランではそのパスワードが外れることはありません。Shopifyヘルプセンター、shopify.dev、Shopify App Store、稼働中のストアページで確認しています。

AIECアプリ研究所 AI編集部公開日 更新日 読了 20分#アプリ比較#SEO・アクセス改善#Shopifyブログ運営

この記事でわかること

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InstagramやTikTokのプロフィールに置ける1本のリンクには、かつてShopify純正の答えがありました。2022年に登場したLinkpopは無料で、プロフィールページからそのままShopifyのチェックアウトを開けました。それはもうありません。同じ発想で売られていたStarterプランも同様です。残っているのはサードパーティ製アプリの棚で、この記事が答えるのは、そのうちどれが本当に「自分のストアのページ」で、どれが「他人のページに自分の商品を並べたもの」なのか、という問いです。

Shopifyが何を、いつ無くしたか

およそ1年の間隔で、2つのものが消えました。

Linkpop。 Shopifyは2025年6月、アカウント保有者に「Linkpop is retiring July 7, 2025. After this date, you won't be able to make changes to your current Linkpop pages or create new ones.」とメールしました。Coywolfがこのメールを転載し、当日にサービスが利用できなくなったことを確認しています。2026年9月18日時点でlinkpop.comはshopify.comへリダイレクトし、apps.shopify.com/linkpopのApp Storeページ(開発者: Shopify)には「This app is not currently available on the Shopify App Store」と表示されます。Shopifyが終了したアプリに使う3つのリスティング状態の1つです。

Starterプラン。 ShopifyのStarterプランのページは今、次の注記から始まります。「The Starter plan isn't available to new stores. If you're a merchant currently on the Starter plan and you decide to change your plan, then you can't revert back to the Starter plan.」同じページは、このプランが何のためのものだったかを今も説明しています。「social media platforms or messaging apps」を通じて販売したいマーチャント向けで、「social media posts or in messages」で共有できる商品リンクを作るプラン。つまりリンクまとめ型のビジネスモデルそのもので、Shopifyはこれを新規ストアには販売しなくなりました。shopify.com/starter自体も無料トライアルの案内ページへリダイレクトします。Ecommercetrixは2026年8月15日にこの変更を報じ、プランの価格を月額5ドルと記し、告知は無かったと書いています。

新しい月額0ドルのプランは代替ではありません。Agenticプランには「no monthly subscription fee」ですが、対象は「merchants that don't already use Shopify as their ecommerce platform」です。このプランでオンラインストアを構築することはでき、Shopifyは条件を明記しています。「Your online store stays password protected when you're on the Agentic plan, so customers can't visit it.」この一文を覚えておいてください。以下のアプリのうち、どれがこのプランで動くのかを決めるのはこの一文です。

Shopify公式ブログは代わりに何を勧めているか

2026年7月21日、Shopifyは6 Link-in-Bio Tools for Instagram and TikTokを公開しました。挙がっているのはLinkShop、Linktree、Hoo.be、Beacons、Milkshake、LaterのLinkin.bioの6つ。このうちShopify App Storeのリスティングにリンクしているのは最初の2つだけで、残る4つは外部サービスで、記事中にApp Storeからのインストール経路は書かれていません。

同記事のFAQには、多くのマーチャントが読み飛ばす一文があります。「No, you don't need a link-in-bio tool to share links on social media, especially if you already have a website.」標準機能で足りる経路が存在するとShopify自身が言っているわけです。ただし、それが何なのかは書いていません。

アプリ無しですでに持っているもの

リンクまとめアプリを買う人の多くが値踏みに入れない3つのものが、すべてのストアに最初から付いています。

自ドメイン上のページ。 Online Store 2.0対応テーマなら、ページを1枚作ってセクション(見出し、ボタン数個、注目コレクション、ニュースレターブロック)を並べられます。そのページのURLをプロフィールに置けば、月額9ドルのアプリが売っているものが、自分のドメインと自分のテーマのフォントで手に入ります。Agenticプランの構築ガイドも、ストア構築の最初の作業としてページ・メニュー・コレクションの追加を挙げています。手に入らないのは、この用途向けに作られたモバイル優先のエディタ、リンク単位のクリック分析、ページを離れずにカートへ入れる導線です。

カートのパーマリンク。 Shopifyのcart permalinkのドキュメントは、まさにこの用途で書かれています。「You can share cart permalinks in email campaigns, social media posts, or chat messages.」your-store.com/cart/VARIANT_ID:1という形式のリンクは、商品をカートに入れた状態で購入者をチェックアウトへ直接送り、ディスカウントコードを載せたり、?payment=shop_payでShop Payへ送ったりできます。管理画面では商品のMore actionsメニューからCreate checkout linkで生成できます。同じページに注意点が1つ。この管理画面のボタンはBuy Buttonチャネルのインストールが必要です。

Shop storeのURL。 Shopチャネルの対象ストアなら、Shopifyはshop.app上のストアフロントと、自分で選べるURLを用意します。Shop Store detailsのページによれば4〜30文字で、変更は「only one time every 30 days」。ストアプロフィールに載せられるSNSリンクは「Instagram, Facebook, Pinterest, YouTube, and Twitter」です。TikTokはこのリストになく、任意のカスタムリンクを置く欄もないので、Shop storeはプロフィールに置けるストアフロントではあっても、リンクのハブではありません。対象条件のページは「Active Starter plan or higher」、Shopify Payments、1%未満のチャージバック率、そして「isn't set to private mode」であるオンラインストアを求めています。

この最後の条件は、Agenticプランのページと噛み合いません。Agenticプランのページは、オンラインストアをパスワード保護したまま「also lets you sell on other Shopify channels, such as the Shop channel」と書いています。Shopifyの2つのページはこの点を整合させていません。Agenticプランでプロフィールリンク用にShop storeを当てにするなら、前提にする前に自分の管理画面で対象かどうかを確認してください。

7つのアプリと、それらを分ける1つの軸

2026年9月18日にApp Storeで「link in bio」を検索すると、ページビルダーに混じって専用アプリが10件出てきます。そのうち3件(Mezink Link in Bio Tree、UtterLink、Link In Bio by Xe/io)はレビューが無いか、1件の1つ星レビューしかないため除外しました。残る7件は、プロフィールページが自ストアのストアフロントから配信されるのか、ベンダーのドメインから配信されるのか、という1つの軸できれいに分かれます。

前者の仕組みはShopifyのapp proxyです。Shopifyは「requests to Shopify URLs, and proxy them to your app」し、そのパスはa、apps、community、toolsのいずれかで始まらなければなりません。LinkShopのページがyour-store.com/a/linkshopにあるのはそのためで、実際にadomanisleep.com/a/linkshopで稼働中のページを確認しました。Linkfrontのページはyour-store.com/a/profileです。ページは自分のドメイン、自分のSSL、自分のCookieを持つので、そこからチェックアウトへのクリックがドメインの境界をまたぐことはありません。

Shopifyのドキュメントには明記されていないものの、このカテゴリのすべてのデモストアが示している帰結があります。app proxyのページはオンラインストアの一部なので、ストアのパスワードの内側にあります。App Store上のSakuとbitLinkのデモリンクは、どちらも/passwordページに行き着きます。パスワードを外した有料プランでは関係ありません。しかし「your online store stays password protected」なAgenticプランでは、自ドメイン型のアプリはどれも公開ページを出せません。

アプリ料金(USD)ページの場所Built for Shopifyレビュー公開日
LinkShop ‑ Link in Bio Shop$15/month 定額、7日間トライアル自ストアの/a/linkshopあり4.6(26)2025年4月4日
Saku: Link In Bio Shop無料。$9/monthでウォーターマーク除去自ストアのドメインあり5.0(7)2025年8月8日
Linkfront, Link in Bio Page無料(1ページ)。$9.99/monthで最大10ページと分析自ストアの/a/profileあり5.0(1)2026年8月21日
bitLink ‑ Shoppable Link Bio無料。$6、$19、$299/month自ストアのドメイン。$6からカスタムドメインあり3.9(9)2021年11月17日
Linkly: Shoppable Link in Bio無料。$9/monthでウォーターマーク除去無料はLinklyのサブドメイン。カスタムドメインの記載ありなし5.0(1)2026年5月13日
POWR: Link‑in‑Bio無料。$7.04、$15.84、$98.99/monthリスティングに記載なしあり4.9(3)2014年7月7日
Linktree無料。$5、$9、$24/month、Linktr.eeが請求linktr.ee/yournameなし3.6(18)2021年11月9日

料金は2026年9月18日時点のApp Storeリスティングです。レビュー件数は全体的に少なく、最多でも26件なので、ここでの評価は一握りの意見であって審判ではありません。

自ドメイン型の4つ

LinkShop ‑ Link in Bio ShopのShopify App Storeリスティングページ上部

出典: Shopify App Store(LinkShop ‑ Link in Bio Shop、2026-09-18時点)

LinkShopはShopify公式ブログが筆頭に挙げるアプリで、このグループで唯一、無料枠のない定額制です。$15/month、「Everything included!」、7日間トライアル。開発者はストックホルムのCheckout Linksで、同社のもう1つのアプリは同名のチェックアウトリンク生成アプリです。リスティングのWorks withにはCheckout、Shopify Admin、Alia、Kaching Bundles、Quantity Breakが並びます。データアクセスの記載は、この項目を公開している5つのリスティングの中で最も広く(bitLinkとPOWRは公開していません)、顧客側が「Sensitive data, device and activity data」、ストア側がcustomers、products、discounts、store analytics、Online Store、custom dataです。26件のレビューのうち23件が5つ星で、最新の2026年6月24日のレビューは「a seamless, on brand transition from my Instagram page to our site」のために使っていると書いています。

Saku: Link In Bio ShopのShopify App Storeリスティングページ上部

出典: Shopify App Store(Saku: Link In Bio Shop、2026-09-18時点)

Sakuはドメインの論点を見出しに据えています。「Bio page lives on your store domain, not third-party sites」。Freeプランにはページ、基本的なカスタマイズ、Google AnalyticsとMeta Pixelが含まれ、$9/monthのAwesomeプランで高度なカスタマイズ、優先サポート、ウォーターマーク除去が加わります。データアクセスはLinkShopより狭く、products、Online Store、custom data、device and activity dataです。2025年8月の公開以来、レビュー7件はすべて5つ星です。

Linkfront, Link in Bio PageのShopify App Storeリスティングページ上部

出典: Shopify App Store(Linkfront, Link in Bio Page、2026-09-18時点)

Linkfrontは2026年8月21日公開、この記事の4週間前で、レビューは1件です。それでも含めたのは、無料枠がこの中で最も完全だからです。プロフィールページ1枚、商品リンクとコレクションリンクは無制限、自ドメイン上、色とボタン形状の設定付き。$9.99/month(年払い$59.99)のProプランで最大10ページとページ分析が加わります。データアクセスは7つの中で最も狭く、products、Online Store、Shopify adminのみで、顧客側の項目はありません。開発元のデモは、ページが「served from your own storefront at /a/profile」と説明しています。

bitLink ‑ Shoppable Link BioのShopify App Storeリスティングページ上部

出典: Shopify App Store(bitLink ‑ Shoppable Link Bio、2026-09-18時点)

bitLinkは2021年11月からApp Storeにあり、プラン階層が最も深いアプリです。Freeは無制限のリンク、基本的なクリック分析、リアルタイムの商品同期。$6/monthのStarterでカスタムドメイン、UTM計測と広告ピクセル、メール収集が加わり、「Powered by bitbybit」表示が消えます。$19/monthのGrowthでマルチページ、変更のスケジュール、ファネル分析。$299/monthのPro Bundleは同じ開発者の5製品のバンドルで、リンクまとめ機能の階層ではありません。評価は9件で3.9、自ドメイン型の中では最低です。

ホスティング型の3つ

LinktreeのShopify App Storeリスティングページ上部

出典: Shopify App Store(Linktree、2026-09-18時点)

Linktreeは多くのマーチャントが最初に思い浮かべる名前で、そのShopifyリスティングは3つの点で変わっています。カテゴリはMarketplacesで、機能タグは「Listing management」「Product sync」「Order sync」。ページビルダーではなく販売チャネルとしての位置付けです。料金欄には「External charges may be billed by Linktr.ee separately from your Shopify invoice」の一文があります。そして評価は18件で3.6、うち1つ星が4件。最近のものは製品そのものより連携についてで、「It's in a perpetual loop where I need to link an account, add a store, ect. It won't go anywhere」(2025年5月22日)、「Doesn't work anymore」(2024年10月7日)、そして2026年2月15日の「not working」の二語。2026年2月24日の5つ星レビューは逆に「Worked in 1 minute」と書いています。データアクセスはproductsとordersです。

ページ自体はlinktr.ee/yournameにあります。あるShopifyブランドの稼働中のLinktreeページを確認したところ、商品ボタンはutm_source=linktreeを付けてブランド自身の商品URLへ外部リンクし、ページのフッターには無関係なアカウントを並べた「Explore other Linktrees」ブロックがありました。これがホスティング型が引き受けるトレードオフです。Linktreeのドメイン、Linktreeのフッター、そして自分の商品は1クリック遠くにあります。

Linkly: Shoppable Link in BioのShopify App Storeリスティングページ上部

出典: Shopify App Store(Linkly: Shoppable Link in Bio、2026-09-18時点)

Linklyは2026年5月にBoostという開発者から公開され、レビューは1件。商品のライブ同期、自動UTM付きのリンク単位分析、KlaviyoまたはMailchimpへのメール収集、A/Bテスト、カスタムドメインを説明しています。Freeプランはページが「Linkly subdomain」上にあると明記しており、$9/monthのAwesomeプランでウォーターマークが消えます。カスタムドメインがどのプランで使えるかはリスティングに記載がありません。データアクセスにはcustomersとordersが含まれます。

POWR: Link‑in‑BioのShopify App Storeリスティングページ上部

出典: Shopify App Store(POWR: Link‑in‑Bio、2026-09-18時点)

POWRは2014年からのウィジェットベンダーで、Built for Shopifyバッジがあり、このアプリ単体のレビューは3件です。料金階層が計っているのは他社にない単位、SNSチャネル数です。Freeで5、$7.04/monthで12、$15.84/monthで20、$98.99/monthで無制限。ブランド表示の除去は$7.04の階層からです。ページがどこにホストされるかはリスティングに記載がなく、デモストアも無いため確認できませんでした。

状況別にどれを選ぶか

紛れもなく自分のものだと分かる、最も安いページが欲しい。 Linkfrontの無料枠かSakuの無料枠です。どちらも自ドメイン上に商品カード付きのページを置け、Linkfrontの無料プランにはウォーターマークの条項がありません。「無料」の代価は、2026年8月公開でレビュー1件のアプリか、2025年8月公開でレビュー7件のアプリかという点で、どちらにも実績はありません。

リンクを並べるだけでなく、ページで売りたい。 $15定額のLinkShopは、自ドメイン型で唯一まとまったレビュー数があり、開発者の事業そのものがチェックアウトリンクです。プロフィール経由のトラフィックが購入につながっているなら、定額はアプリ費用の中で最も説明しやすい1行です。

クリエイター向けプロフィールですでにLinktreeを使っている。 Shopifyアプリは、その既存ページをカタログにつなぐものです。Linktreeを離れろと言われるためにお金を払う理由はありません。ただ、初回で接続が通ると決めつける前に連携についてのレビューを読んでおくこと、そして請求はShopifyではなくLinktr.eeから来ることは知っておいてください。

Agenticプランにいる。 ストアフロントを公開できない以上、公開できるのはホスティング型のページだけです。有料プランへ移行してパスワードを外すまで、LinkShop、Saku、Linkfront、bitLinkは対象外になります。そしてこのプランでは、商品リンクは「continue to point to your existing online store」であってShopifyではありません。

1本のリンクの先に商品1つだけ置きたい。 このカテゴリは飛ばしてください。?payment=shop_pay付きのcart permalinkのほうが、その購入者に対しては7つのどれよりも多くをこなします。

確認できなかったこと

POWRがページをどこにホストしているか。Linklyのどのプランでカスタムドメインが使えるか。上で引用した2つのヘルプセンターページを踏まえたうえで、Agenticプランのストアが実際に公開Shop storeの対象になるか。そしてShopifyがStarterプランの販売を止めた正確な日付。ヘルプセンターの注記に日付はなく、2026年8月15日という数字はサードパーティの報道です。7つのリスティングのどれもページビューやクリック数の上限を公開していないため、ベンダーが無料枠をトラフィックで絞っているとしても、App Storeには表示されません。

出典

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