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Shopifyアプリの選定・導入・設定・活用に関する記事を、新着順でご覧いただけます。
Shopify標準のBin nameはShopifyの外へ出ない。APIが無いため、ビンロケーションアプリはすべて自前のコピーを持っている
Shopifyは2025年8月25日、在庫CSVにBin name列を追加しました。バリアントごと・ロケーションごとに1つのビンを持ち、作成はCSVインポートのみ、Order Printerのピックリストに印字されます。できないのは、Shopifyの外に出ることです。Shopifyのスタッフは開発者フォーラムで2025年10月と2026年1月に、このフィールドへの公開APIアクセスが存在しないと明言し、開発者フォーラムでは2026年6月時点でも未対応のままだと報告されています。この1点がカテゴリ全体の設計を決めています。EasyScanとiPackyはビンをmetafieldに保存し、Bins-USAとShelfPilotは自前のデータベースに保存し、無料アプリのSimple Bin Locationsはmetafieldのビンを注文メモへ複写して納品書に出します。Shopify自身のマルチビンモデル、つまりビン単位の数量とunbinnedQuantityフィールドを持つ構造は、現時点では開発ストア限定のフィーチャープレビューとしてしか存在しません。料金、プランの壁、各アプリがビンデータをどこに置くかを、Shopify App Store、Shopifyヘルプセンター、shopify.dev、Shopifyコミュニティフォーラムで2026年9月18日に確認しています。
Shopifyには「新着ブログ記事」メールがない|Atomフィードは30件で止まり、Flowに記事トリガーはなく、公開時に自動送信できるメールアプリは比較した中で1つだけ
WordPressから移ってきたマーチャントは、ブログ記事を公開すれば購読者に自動でメールが飛ぶものだと思っています。Shopifyでは飛びません。標準で用意されている購読手段はフィードリーダーに貼るAtomフィードだけで、2026年9月18日に実ストアで検証したところ、そのフィードは最大30件しか返さず、ページ指定を無視し、アイキャッチ画像も含みません。Shopify Flowの83種類のトリガーに記事関連はなく、Shopify Messagingのテンプレートにはブログ用セクションもブログ用Liquid変数もありません。標準機能が実際に何をしてくれるのか、そしてSeguno、Mailchimp、Klaviyo、Omnisend、Workflow Trigger Extensions、Zapierが「公開」ボタンを押した瞬間をどう扱うのかを整理します。調査日: 2026年9月18日。
ShopifyはLinkpopを終了し、月額5ドルのStarterプランも新規停止した。公式ブログが代わりに勧めるLinktreeのShopifyアプリは評価3.6
Shopifyの無料リンクまとめページLinkpopは2025年7月7日に終了し、linkpop.comは現在shopify.comへリダイレクトされます。2026年8月15日にはヘルプセンターに、SNSで商品リンクを共有するための月額5ドルのStarterプランが「新規ストアには提供されない」と記載されました。そして2026年7月21日付のShopify公式ブログがリンクまとめツールとして紹介する6ツールのうち、Shopify App Storeのリスティングにリンクしているのは2つだけ。LinkShopと、Marketplacesカテゴリに分類され、請求がShopifyの請求書の外で行われ、18件のレビューで評価3.6のLinktreeです。2026年9月18日に7つのリンクまとめアプリの料金を確認しました。分かれ目は月額0〜15ドルの料金ではなく、ページがどこに置かれるか。4つのアプリはShopifyのapp proxy経由で自ストアのドメイン上にページを配信します。つまりページはストアのパスワードの内側にあり、新しい月額0ドルのAgenticプランではそのパスワードが外れることはありません。Shopifyヘルプセンター、shopify.dev、Shopify App Store、稼働中のストアページで確認しています。
Horizonには「Shop the look」セクションが入っているのにテーマストアのページには書かれていない。Dawnにはない。そしてアプリは「look」「lookbook」「gallery」を別々の単位で数える
Shopifyテーマストアの無料テーマ23本のうち22本に「Lookbooks」タグが付き、「Image hotspot」タグは1本にも付いていません。Shopify自身の掲載ガイドラインは両者を別物として定義しています。lookbookは「a portfolio of images」、hotspotは「interactive hotspots for popups」です。ただしタグがすべてではありません。Horizon 4.1.5には既定の見出しがそのまま「Shop the look」になっている「Product hotspots」セクションが同梱され、ピン1つに商品1つ、クイック追加のポップオーバー付きです。Dawn 16.0.0に相当するセクションはありません。ネイティブのセクションにできないのは、コーデ一式をワンクリックでカートに入れること、セット割引、売上の帰属レポートで、それがアプリの売り物です。本記事では5本のアプリを比較し、無料プランがそれぞれ違う単位を数えていることを確認しました。Byteは1 lookbook、Aceは5 looks、Lookfyはアップロード画像のみで50枚までの1 gallery、Nitroは1 active lookbook、FourCoreは1 lookbookの中の2 looksです。Lookfyの$5.99と$12.99のプランはApp Store上で「Not available in shopify plus」と表記されています。themes.shopify.com、shopify.dev、GitHubのShopify/horizonとShopify/dawnリポジトリ、およびApp Storeの実ページで2026年9月18日に確認しています。
DawnとHorizonには「他のバリエーションの画像を隠す」設定がある。ただし隠せるのは、Shopifyが1バリエーションに1枚しか紐づけさせない、その1枚だけ。残りを扱う5つのアプリは、課金の物差しが3種類に分かれている
顧客がBlueを選んでも、ギャラリーにはRedとGreenの写真が全部並んだまま。アプリベンダーのブログは「これを止める標準設定は存在しない」と書いていますが、実際にはあります。Dawn 16.0.0には「Hide other variant media after one is selected」、Horizon 4.1.5には「Hide unselected variant media」があり、Horizonでは初期状態でオンです。ただしどちらも隠すのは1バリエーションにつき1枚だけ。ヘルプセンターが「you can only add one image to each product variant」と定めているためで、同じページの回避策は「関連する画像が隣り合うようにギャラリーを並べ替える」ことです。Shopifyがオプション単位のギャラリーとして案内する正規の解はCombined Listingsアプリで、PlusとEnterprise限定。その下で5つのアプリが同じ仕事を3種類の互いに噛み合わない物差しで課金しています。Shopifyプラン連動(SA Variant Image Automator、$14.90〜$99.90)、商品数(Rubik、VIM、Nova)、そしてテーマが無料テーマかどうか(Variant Image Wizard、$4.99か$7.99か)。Shopifyヘルプセンター、DawnとHorizonのソースリポジトリ、Shopify App Storeで2026年9月18日に確認しています。
Shopifyの公式は「On hand = Committed + Unavailable + Available」。上位表示されている解説記事は真ん中の項を落としている
Shopifyヘルプセンターは、On handをCommitted・Unavailable・Availableの合計だと定義しています。ところが「Shopify available vs on hand」で上位に出てくる解説記事は「Available = On hand − Committed」と書き、Unavailableを丸ごと落としています。その落ちた項こそが、サードパーティアプリの保留在庫が入る場所です。Shopify自身のドキュメントには「ドラフト注文の予約はCommitted、サードパーティアプリが保持する在庫はUnavailableとして表示される」と明記されています。API側は8つの数量ステートを持ち、そのうち4つを管理画面の1ラベルに畳んでいます。2026年8月5日、Shopifyはドラフト注文・移動・出荷の保留をreservedからcommittedへ移行しました。アプリはcommittedに書き込めず、inventorySetQuantitiesはon_handとavailableしか設定できず、8ステートのうち5つは変更してもWebhookが飛びません。各数字の意味、8月の移行で何が変わったか、syncX: Stock Sync・Trunk・Prediko・Sumtrackerがどの数字を触るのか、管理画面だけでできる確認手順を整理しました。Shopify公式ドキュメントと各社の料金ページは2026年9月8日に確認しています。
Shopifyの新しいDisclosuresにはJurisdictions(管轄)欄がある。だが「誰に表示するか」を決める機能だとは、Shopifyのどのドキュメントにも書かれていない
2026年6月17日、Shopifyは商品の警告表示を構造化データとして扱う仕組みを出しました。`shopify.disclosure` という商品メタフィールドと、Shopifyが管理する8つのエントリタイプ——California Proposition 65が4つ、CPSCの窒息ハザードが4つです。各エントリにはJurisdictionsという欄があり、地域出し分けの設定に見えます。違います。Shopifyが公開しているLiquidセクションは商品に付いた警告を全件ループするだけで、管轄の判定はどこにもありません。Storefront APIのページには「the API returns all disclosures applied to the product」と書かれ、絞り込みは開発者側の仕事とされています。保存粒度は商品単位でバリエーション単位ではありません。sales channel向けのcontextual product feedsにも含まれません。チェックアウトに出すにはCheckout UI extensionが必要で、これはShopify Plus限定です。同じ欄はCPSC eFilingの参照IDも保管します。2026年7月8日から規制対象品の輸入で必須になり、de minimis免除はなく、しかもShopify Shippingのキャリアは国境の通関業者へ渡せません。標準機能の範囲と、Warnify Pro Warnings、Warn Checkout Country Warnings、Product Warnings/Notifications、GPSR Suite、GPSR Kit ‑ EU Complianceが実際に何を足すのかを整理します。料金・評価・各アプリのドキュメントは2026年9月8日に確認しました。
Shopifyの「Unavailable」には4つの箱がある。在庫CSVはそのどれにも書き込めず、Webhookも一切飛ばない
Shopify管理画面のUnavailable在庫はDamaged、Quality control、Safety stock、Otherの4つに分かれていて、1行ずつなら移動できます。ところが規模を扱う仕組みは全部これを飛ばします。在庫CSVのAll states書き出しは列見出し自体が「Unavailable (not editable)」で、取り込めるのはOn hand (new)だけ。一括編集ツールには該当列がなく、Shopify自身が「doesn't create an audit trail of inventory movements」と書いています。モバイルアプリはOn handとAvailableのみで、理由の選択肢はそもそも存在しません。開発者ドキュメントには「Changes to committed, reserved, damaged, safety_stock, and quality_control inventory states don't trigger webhooks.」とあり、ERPや3PLは在庫の移動を検知できません。調整履歴はバリエーションあたり180日で切れます。APIの8状態と管理画面の5表示の対応、2026年8月5日にreservedからcommittedへ移った下書き注文の在庫、そしてsyncX: Stock Sync Migrate Bulk、Matrixify、Altera ‑ Export and Import、Prediko Inventory Management、Inventory Management ‑ Assistyが実際に何を書き込むのかを整理します。料金・評価・各アプリのドキュメントは2026年9月8日に確認しました。