メインコンテンツまでスキップ

全記事一覧

Shopifyアプリの選定・導入・設定・活用に関する記事を、新着順でご覧いただけます。

325記事
ストア運営・コンテンツ18分

Judge.meは月15ドルで固定。Looxは「Shopifyの注文数」で課金する。そしてLoox自身の料金ページは、その枠を「Unlimited」と書いている

Judge.meとLooxはどちらもBuilt for Shopifyの商品レビューアプリで、App Storeの表示だけを見ると料金は近く見えます。しかし課金の単位が違います。Judge.meは月15ドルの定額で、従量課金がありません。料金ページには「$15 per month is the most you can ever pay us.」と書かれています。LooxのConvertプランは月49.99ドルに月間300注文が含まれ、300注文を超えるごとに50ドルが自動加算されます。分母はレビュー依頼数ではなく「Shopifyの注文数」です。Looxのヘルプセンターはこの計算式を明記しています。一方でLoox自身の料金ページのプラン比較表は、Convertの「Total orders」を「Unlimited」と表示しています。App StoreのLooxリスティングで先頭に表示される星1レビュー10件のうち4件が、この従量課金についてのものです。さらにConvertは月1,800注文で、定額299.99ドルのUnlimitedプランを超えます。2026年9月15日に、両アプリのShopify App Storeリスティング、両社の料金ページとヘルプセンターで確認しています。

#Shopify#ブログアプリ
ストア運営・コンテンツ19分

Shopifyで暗号資産決済|USDCの手数料はカードと同額で、Shopifyが案内する9社のうち4社はApp Storeから消えている

Shopify PaymentsがUSDCに対応しましたが、Basicプランの料率は2.9% + 30¢——Visaとまったく同じ数字です。得をするのは国際取引の+1%と、チャージバックが発生しない点であって、表示料率ではありません。ShopifyのCryptocurrencyヘルプページは代替として9社の外部プロバイダーを案内していますが、2026年9月10日にen-USのShopify App Storeで確認したところ、Solana Pay、Crypto.com Pay、Bit2Me Commerce、IBEX PAYの4社が「This app is not currently available」と表示され、しかもShopify自身がそのうち2つの死んだページへ直接リンクしています。BitPayのリスティングは料率を「a low processing fee」としか書いていませんが、BitPayの料金ページには2% + 25¢と明記されています。そこへShopifyのサードパーティ取引手数料が上乗せされ、その計算基準には税と送料が含まれ、返金しても戻りません。さらにShopify自身の2つのヘルプページは、対象外となる米国の州の一覧すら食い違っています。2026年9月10日に一次情報で確認しました。

#Shopify#ブログアプリ
アプリ比較25分

Shopifyは「レビューに対価を払うな」と書き、FTCは「条件付きでなければ可」と書く。Shopifyが連携を認めた5つのレビューアプリは、全部クーポン機能を売っている

ShopifyヘルプセンターのShop商品レビューのガイドラインには、例外なしの一文があります。"You shouldn't offer compensation in exchange for reviews. This includes money, discounts, free products, or refunds."(レビューと引き換えに対価を提供してはいけません。金銭、割引、無償提供、返金を含みます)。一方FTCの規則16 CFR Part 465が禁じているのは、特定の評価内容を条件とするインセンティブだけです。Googleはインセンティブ付きレビューを許容しますが、is_incentivized_review属性での申告を義務づけています。ShopifyがShopへの連携対象として名指ししているアプリはJudge.me、Loox、Okendo、Stamped.io、Yotpoの5つで、5つとも「レビューで割引」機能を持っています。Looxは無料プランに「Offer discounts for photo reviews」と「Shop app syndication」を同居させています。そして5つすべてにある「4つ星以上だけ自動公開」設定は、実は非表示機能ではありません。最長14日の遅延であり、期限が来れば1つ星レビューは自動で公開されます。非表示にしたレビューは店頭の平均評価からは消えますが、Googleのフィードからは消えません。2026年9月11日に一次情報で確認しています。

#ブログアプリ#Shopify#SEO
アプリ比較24分

Shopifyに「手数料」というオブジェクトはない|サーチャージ系アプリが実際にやっているのは商品の追加で、Shopify公式ドキュメントはそれが効かない5つの場所を明記している

Shopifyの管理画面に「手数料を追加する」設定はありません。標準で用意されている唯一の上乗せは、第三者配送業者のリアルタイム料金に対するhandling feeだけで、これはAdvanced以上が必要です。そのためApp Storeのサーチャージ・関税・代引き手数料・クレジットカード手数料アプリは、例外なくカートに商品を追加しています。多くはCart Transform Function APIを使いますが、Shopifyが公開している対応表では、サブスクリプションの継続課金、予約販売、Try Before You Buy、注文編集、Create Order APIがすべて非対応です。つまり手数料が黙って課金されない経路が5つあります。決済方法に応じた手数料は、調査した6本中4本がShopify Plus限定プランに置いており、そもそもPayment Customization Function APIには金額を追加する操作が存在しません。パーセンテージ手数料は1セント商品の数量計算で、カートが601点になったというレビューもあります。Upcharge Surcharge Fees Tariff、Magical Surcharge + Extra Fees、VOL ‑ Surcharge & Product Fees、FeeBee ‑ Bottle Deposit Fees、Dotstore Extra Fees Manager、Surchify: COD & Payment Feesの料金をUSDで確認しました。Shopify公式ドキュメントおよびApp Storeリスティングは2026年9月9日時点。

#ブログアプリ
アプリ比較18分

Shopify無料の印刷アプリは1回50件で止まる。乗り換え先として名前が挙がる月額20ドルのアプリも、同じ50件で止まる

ShopifyのHelp Centerにはこう書かれています。Shopify Order Printerアプリで一度に印刷できるのは最大50件まで。この壁に当たったマーチャントは有料アプリを探しに行きますが、このカテゴリーの有料アプリのほとんどは、まったく別の問いに答えています。Order Printer Proは開発元自身のヘルプに「up to 50 at a time」と書いており、上限は無料アプリと同じです。それでいて料金は月間注文数に応じて月10〜40ドル。AG Order Printerの公式ドキュメントは1バッチ30件が上限で、無料アプリより少なくなっています。これらのアプリが売っているのは「1か月あたりの注文数」であって「1回あたりの印刷件数」ではなく、この2つは別の上限です。今回比較した中で1回の上限そのものを引き上げているアプリは1本だけで、500件、月額29ドルからでした。Shopify Help Center、各開発元のドキュメント、en-US表示のShopify App Storeで2026年9月14日に確認しています。

#ブログアプリ#Shopify
ストア運営・コンテンツ19分

Shopifyがアプリに公開を許す料金プランは8本。非公開のプランはさらに15本作れる|価格が動くのは、その見えない側である

Shopify App StoreのVitalsのリスティングに載っている料金プランは1本だけです。月額29.99ドル。その下に「すべての価格オプションを見る」(en-US表示ではSee all pricing options)というリンクがあります。Matrixifyは4本で、同じリンクが付いています。これはマーケティング上の選択ではありません。新規公開アプリの既定の課金方式となったShopify App Pricingは、公開プランを8本までに制限し、App Storeには一切表示されないprivate planを15本まで、1本あたり最大20ストアに対して作ることを認めています。さらにShopifyは、Partner Dashboardから適用するdiscount、trial extension、app creditsという3つの個別レバーを文書化しています。いずれも公開ページには出ません。一方でShopifyのHelp Centerは今も「アプリのプラン変更はアプリ内か開発元のサイトで行うもので、Settings > Appsからではない」と書いており、shopify.devは管理画面内のプラン選択ページのURLを公開しています。それぞれのレバーが何をするのか、この仕組みで何ができないのか、どの順番で聞くべきかを整理しました。調査日は2026年9月14日です。

#Shopify#ブログアプリ#初心者向け
アプリ比較18分

Shopifyのレコメンドエンジンはブログ記事を一度も見たことがない|App Storeの「関連投稿」フィルターがブログアプリ235本すべてを返す理由

Shopify App Storeのブログカテゴリーには「関連投稿」「内部リンク」「AI生成」という機能フィルターがあります。どれを選んでも結果は235本。これはカテゴリー全体の件数です。SEOカテゴリーも同じで、1,108本のうちどのフィルターを押しても1,108本が返ります。原因は上流にあります。ShopifyのAjaxレコメンドAPIはproduct_idを必須とし、Search & Discoveryは3つの商品メタフィールドでレコメンドを動かし、Liquidのarticleオブジェクトには他の記事を指すプロパティが1つもありません。ブログ記事についてShopifyが保持している関係性の手がかりは、タグとメタフィールドの2つだけです。実際にこの仕事をしている4本——Digital Darts: Related Posts、Better Related Blog Posts、Automatic Linking ‑ InterLinks、Link Whisper——を、何と何をつなぐのか、USD料金、レビュー実績、2027年3月1日に停止するscript tagの権限を要求しているかで比較しました。Shopify公式ドキュメントおよびApp Storeリスティングは2026年9月9日時点。

#ブログアプリ#SEO#内部リンク
ストア運営・コンテンツ18分

PageFlyは「スロット」を売り、GemPagesは「ページ」を売る。そしてどちらのApp Storeリスティングにも、実際に行き着くプランは載っていない

PageFlyのShopify App Storeリスティングには4つのプランが表示されます。PageFly自身の料金ページには5つ、さらにエンタープライズ3段階と年払いがあり、そのどれもリスティングには出てきません。課金単位は「ページ」ではありません。1スロット=1ページまたは1セクションなので、使い回すスティッキーヘッダーのセクションがランディングページ1枚と同じ枠を消費します。GemPagesは月29ドルからの有料プランで公開ページ数を無制限にし、別の場所で計測します。Buildプランはテーマセクション20個、AI Image to Layoutは300セクションです。10〜25パーセントのマルチストア割引もリスティングには載っておらず、年払いは新規受付を終了しています。より大きな差は解約時です。PageFlyは新プランのスロット上限まで公開を取り下げさせ、GemPagesは公開中のページを生かしたまま、2ページ目以降の再公開を止めます。2026年9月14日に、両アプリのShopify App Storeリスティング、両社の料金・ヘルプページ、Shopify Help Centerで確認しています。

#Shopify#ブログアプリ