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全記事一覧

Shopifyアプリの選定・導入・設定・活用に関する記事を、新着順でご覧いただけます。

325記事
SEO・集客アプリ21分

Shopify Customer Segmentsの限界|27フィルターと「1クエリ10クローズ」という硬い天井、そして26か月の壁

「Shopifyの標準セグメントは購入データだけ」という通説は古くなっています。2026年9月2日時点でShopifyのヘルプセンターは27種類の customer segment filters を列挙しており、storefrontの閲覧イベント、メールエンゲージメント、11値の rfm_group、predicted_spend_tier まで標準で条件にできます。公式に数値で確認できる唯一の硬い上限は1セグメントクエリあたり10クローズで、11個目は Invalid query: Too many clauses になります。Klaviyoの公表値は1セグメント100 criteria、1アカウント1,000 active segments で、ちょうど10倍です。あわせて、Email eventsは2022年3月以降・Storefront eventsは2023年5月以降という26か月のイベント保持、INリストの500 ID上限、リアルタイムでないカウント挙動を整理し、「Shopifyは250セグメントまで」という誤りを訂正したうえで、Klaviyo・Omnisend・Twilio Segment by Littledata・Loyal・ECPowerが実際に月額に見合う条件を示します。

#SEO#ブログアプリ
SEO・集客アプリ16分

ShopifyのSEOアプリ5本を「canonical」で検索しました。0件でした。

ShopifyのSEO記事で最も繰り返されているのは「/collections/x/products/y が重複コンテンツを生むから直すべき」という話です。実際に確認しました。DawnとHorizonのデモストアはいずれもコレクション経由の商品URLに200を返し、canonicalは素の/products/を指します。/collections/all/products/ は301リダイレクトします。両テーマのソースに within は0箇所。実在ストア8サイトのコレクションページは100%素の商品URLでリンクしており、サイトマップ3本のコレクション付きURLは0件でした。そのうえでSearchPie、BOOSTER、Tiny SEO、SEO Manager、Yoast SEOのリスティングを読むと、canonical・noindex・robots・duplicate contentという語は5本すべてで0回です。この記事では、ShopifyのSEOアプリが実際に変えられるもの、テーマコードでしか変えられないもの、誰にも変えられないものを分けて示します。

#SEO#ブログアプリ
ストア運営・コンテンツ20分

チェックアウトで関税を徴収した瞬間、Shopifyで配送ラベルが買えなくなることがある|DDPラベル対応キャリアはちょうど4社

Shopifyヘルプセンターは、Shopifyのキャリアアカウント経由でDDPラベルを購入できるキャリアを列挙しています。Canada Post(米国宛てのみ)、DHL Express、DHL Express Canada、DHL eCommerceの4社です。USPS、UPS、FedExは入っていません。そして誰も引用しない次の一文があります。それ以外のキャリアを使っている場合、関税を徴収した注文のラベルは購入できず、外部で買うか注文を返金するしかありません。さらに、関税が計算された注文には金額がゼロでも取引手数料がかかります。現在は2025年2月2日から続く暫定レートで0.5%、通常はShopify Paymentsで0.85%、それ以外で1.5%です。加えて、HSコードが無い場合の挙動についてShopifyヘルプセンターの2ページが食い違っています。UPSとFedExの新しい公式アプリを含む実在アプリ5本を比較しました。調査日は2026年9月2日です。

#Shopify#ブログアプリ
アプリ比較16分

ShopifyがEDIの発注書を標準で取り込むようになった|ただし対象ベンダーは2社だけで、どちらも料金はShopifyの外で請求される

Winter '26 EditionでEDIの発注書がShopify管理画面に下書き注文として届くようになりました。ただし発表文を精読すると範囲は見出しよりずっと狭く、対象はSPS CommerceとCrstlの2社のみ、どちらも有償プラットフォームでShopifyの請求書とは別に課金されます。しかもSPS自身のShopifyページは、この直接連携を「Shopify Plus」と書いています。一方でApp StoreのEDI棚はレビュー3リスティング合計で10件、公開価格は月149ドルから年24,000ドルまで開いています。調査日は2026年9月2日です。

#ブログアプリ#Shopify
ストア運営・コンテンツ14分

小売バイヤーからEDI 850が届いた|Shopify App Storeに答えられるアプリは2本しかなく、片方は価格を書いていない

大手小売の最初の発注書はメールでは届きません。EDI 850として届き、出荷前に856 ASN、着荷後に810請求書を返すことをバイヤーは期待します。Shopify管理画面にX12を解釈する場所はありません。2026年9月2日時点で米国版Shopify App Storeを検索したところ、小売EDIを扱うリスティングはちょうど2本でした。SPS Commerceは料金欄に「インストール前にSPS Commerceへ問い合わせて詳細な価格を確認してください」と書き、請求はShopifyの請求書とは別建てになると注意しています。Crstlは月149ドルで、プランに「No Document Fees」と印字しています。一方でTrueCommerceとLogicbrokerはどちらもShopifyと連携しますが、App Storeには載っていません。

#Shopify#ブログアプリ#初心者向け
ストア運営・コンテンツ22分

Shopifyはお届け予定日を標準で表示できる。ただし出したい場所には出ない

「Shopifyにお届け予定日の標準機能はない」。EDDアプリの記事はほぼ全てこの前提から始まりますが、これは事実として誤りです。設定 > 配送と配達 > お届け予定日には、自動と手動の2つのモードがあります。本当の境界線は表示場所です。標準の予定日はチェックアウト以降にしか出ず、商品ページとカートには出ません。営業日のカットオフ時刻は出荷元のローカル時間で12時に固定されていて変更できません。Shopifyヘルプセンターで標準機能の限界を確認し、商品ページに出せる唯一の標準経路であるShop Promiseの招待制の条件を調べ、2026年9月2日時点で掲載中のEDDアプリ5本の料金を検証しました。加えて、この分野のまとめ記事が誰も触れないFTCの出荷ルールも扱います。

#Shopify#ブログアプリ
アプリ比較18分

同じ1,200枚のチケットが、アプリ次第で月99ドルにも699ドルにもなる|Shopifyイベントチケットアプリ6本の課金軸比較

Shopifyは今すぐチケットの代金を受け取れます。できないのは「1人ずつ異なるチケットを発行すること」と「入場時に検証すること」です。Shopify自身のガイドが「Requires a ticketing app」と書いており、POSのカメラスキャナーが読み取れる対象リストにイベントチケットは入っていません。そしてこの穴を埋めるアプリは、1枚あたり課金・参加者数上限つき定額・予約売上のパーセンテージという、互いに比較不能な3つの課金軸に分かれています。月1,200枚では99ドルから699ドルまで開き、しかも比較した6本のうちBuilt for Shopifyバッジを持つ1本が、量が増えるほど最も高くなります。実在6本を「そのプランが何を数えているか」で比較しました。調査日は2026年9月2日です。

#ブログアプリ#Shopify
アプリ比較13分

Shopifyの延長保証アプリ3本はどれも「Free to install」|ただしお金は逆方向に流れている

Extend、SureBright Product Protection、Anycover Extended Warrantyは、米国App Storeの価格欄がどれも同じ「無料」です。中身を読むと、2本は保証プランが売れるたびにマーチャントへ分配し、残る1本は保証プランが売れるたびにマーチャントから手数料を取ります。誤差ではなく符号が逆です。加えて、2024年5月のレビューでExtendが「あなたのストアは売上300万ドルに達していないので取引できない」と回答したことが記録されています。この審査基準はリスティングのどこにも書かれていません。Extendのリスティングは既に「product protection」という名前ですらなくなっており、Anycoverの米国リスティングはUI言語を英語・マレー語・タイ語・ベトナム語・フィリピン語と記載しています。調査日は2026年9月2日です。

#ブログアプリ#Shopify