全記事一覧
Shopifyアプリの選定・導入・設定・活用に関する記事を、新着順でご覧いただけます。
ShopifyのBasicプランはスタッフアカウント0人|プラン別上限と、アプリで枠を増やせない理由・コラボレーター/POS専用スタッフの実際
Shopifyのスタッフアカウント上限は、Basicプランで0人です。2人ではありません。しかも「権限管理アプリを入れれば増やせる」という期待は、技術的に成立しません。Admin GraphQL APIのStaffMemberにはミューテーションが存在せず、アプリはユーザーを1人も作れないからです。一方で上限にカウントされないユーザー種別が4つあり、うちコラボレーターアカウントとPOS専用スタッフは実務で使えます。ただし前者はShopify Partner限定でPOSが使えず90日で失効し、後者はPOS Pro(13,000円/月/ロケーション)が前提です。2026年9月1日時点の公式情報で、プラン別上限・回避策・アプリの守備範囲を整理しました。
Shopifyにストアのバックアップ機能はない|CSVで「出せる」ものと「戻せる」ものは一致しない、バックアップアプリ6本比較
Shopifyヘルプセンターの「バックアップと複製」ページは、最後の見出しで「ストアのバックアップを作成したい場合はShopify App Storeのアプリを使ってください」と読者を外部に送り出します。標準で用意されているのはCSVエクスポートだけで、しかも出せるものと戻せるものは一致しません。注文は管理画面から取り込めず、割引コードと発行済みギフトカードは移行できず、メタフィールドはそもそもCSVの対象外です。バックアップアプリ6本の料金・課金の分母・バックアップ範囲・Built for Shopifyバッジの有無を、2026年9月1日時点のShopify App Storeで全件確認しました。
Shopifyのストアクレジットは1顧客$15,000未満まで|ギフトカードとの構造的な違いと、標準機能で詰む7つの条件
Shopifyには残高型の決済手段が2つあり、別機能・別データモデル・別上限です。ストアクレジットは1顧客あたり$15,000 USD未満、B2Bのカンパニーロケーションは$10,000 USD未満という、あまり知られていない二段構えの上限があります。さらにストアクレジットは全額適用のみ、ドラフトオーダー不可、新しい顧客アカウントへのログインが必須です。ギフトカードにはあるストア全体の既定有効期限が、ストアクレジットには構造的に存在しないこともShopify自身が明記しています。残高変動のWebhookが存在しない点まで一次情報で確認しました。調査日は2026年9月1日です。
Shopifyのアップセルで「Plusが必要」なのはチェックアウト本体だけ|購入後アップセルが表示されない9つの条件
「Shopifyのアップセルはプラスじゃないとできない」という説明は正確ではありません。Plus限定なのはInformation・配送・支払いの3ステップだけで、サンクスページと購入後アップセルはBasicプランから使えます。ただし購入後アップセルには非対応の決済方法が並び、Apple PayやAmazon Payで決済した顧客には表示されません。自動割引が最大25個という上限まで公式ドキュメントで確認し、アップセルアプリ3本の課金単位が全部違う点を整理しました。調査日は2026年9月1日です。
Shopifyのリダイレクトは10万件が上限|標準機能で足りる範囲と、404検出アプリの「本物の301」と「JSリダイレクト」の決定的な違い
Shopifyの標準リダイレクトは通常プランで10万件、Plusで2,000万件が上限だと公式に明記されています。CSV一括インポート、一括削除、Flowでの自動生成まで標準に揃っているため、「リダイレクトを作る」目的だけでアプリを買う理由はほとんどありません。標準にないのは「404を見つける機能」です。ただしアプリが作るリダイレクトには2種類あり、Admin APIに書き込む本物の301と、JavaScriptで動くワイルドカード/ライブリダイレクトではSEO効果が正反対です。App Storeのデータアクセス欄を見れば、多くの場合インストール前にどちらか判別できます。2026年9月1日時点で実在アプリ6本を確認しました。
Shopifyに「お気に入り」の標準機能は存在しない|Shopアプリのハートが管理画面から見えない理由と、ウィッシュリストアプリ7本の比較
Shopifyにウィッシュリストの標準機能はありません。しかもShopify公式の開発者ドキュメントは、ウィッシュリストを「アプリがfull-page extensionで作るもの」のユースケース例として挙げ、その実装手順を示す公式チュートリアルまで用意しています。Shopアプリのお気に入りはマーチャントから見えず、Liquidからはメタフィールドを作成できないため、アプリなしの自作も成立しません。唯一アプリ不要で機能する代替手段と、ウィッシュリストアプリ7本の料金・日本語対応・アンインストール時の残存リスクを、2026年9月1日時点のShopify App Storeで全件確認しました。
Shopify標準のブログ機能とSmart Agent Blogは、どの工程が入れ替わるのか
Smart Agent Blogを入れると、Shopify標準のブログ運用のどこが置き換わり、どこがそのまま残るのかを工程ごとに整理しました。画面と料金、標準機能のほうが有利な点まで含めて確認します。
Built for Shopifyバッジは何を保証していないのか|認定基準の中身とアプリ選定での使いどころ
App Storeで見かけるBuilt for Shopifyバッジを、shopify.devの認定要件から逆算して読み解きました。LCP2.5秒、Lighthouse10点、レビュー5件といった具体的な数値基準と、このバッジが料金・サポート・日本語対応・事業継続性を一切保証していないという事実を整理し、アプリ比較でどこまで信用してよいかをまとめています。調査日は2026年8月31日です。